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【英会話講師のなり方って?】目的別におすすめの働き方を紹介します

英会話講師になるには?

皆さんの中には英会話講師として活躍してみたい方がいるかもしれません。

しかし、英会話講師になるにはどうしたら良いのか、具体的に知っている方は少ないと思います。

実は英会話講師になるには様々な方法があり、それぞれ働き方や必要なスキルが違ってきます。

本記事ではそんな英会話講師になるための方法について紹介していきますので、興味がある方は是非最後までご覧になって下さい。

 必要な資格

はじめに、英会話講師になるための必要な資格について紹介します。

実は英会話講師になるために必須の資格は『ありません』。

英会話講師ではなく、学校の英語教員として働きたい場合はもちろん教員免許などが必要になってきます。

しかし、英会話スクールなどの講師になる場合は必ず取得しなければならない資格はなく、求められるスキルは働く場所や目的に合わせて様々です。
 

 大人向けの英会話で求められる英語力

英会話講師になるための必須の資格はありませんが、必要とされる英会話力の目安となる基準は存在します。

大人向けに英会話を教える英会話講師の場合、TOEICでは800点以上、英検だと準1級以上が基準とされている場合が多いです。

特に社会人が英会話を習う場合、ビジネス英語など専門的なジャンルを学びたい場合も少なくはないので、日常会話以上のスキルを身に着けている方が重宝される傾向にあるようです。
  

 子供向けの英会話で求められる英語力

子供向けの英会話講師の場合、TOEICで700点以上が基準となる場合が多いです。

大人向けの英会話講師よりもやや求められる基準が低くなりますが、子供向けの場合英語力の他にも様々なスキルが求められます。

例えば子供とうまくコミュニケーションしたり、小さい子でも分かりやすい教え方ができるといった方にはより需要があるとされています。
 

英会話講師の働き方

ここからは英会話講師として、代表的な2つの働き方を紹介します。

 英会話スクールの講師

英会話スクールの講師として働く場合、講師は教室で生徒に英会話を教えます。

英会話スクールの講師は、正社員か契約社員かの選択肢があり、それぞれ待遇は英会話スクールによって異なります。

多くの場合は、正社員も契約社員も月収が18~25万円程あるようです。

また、英会話スクールによっては講師の人気にに応じて30万円~40万円ほどまで収入が上がっていくところもあるといいます。
  

 オンライン英会話の講師

最近人気なのがオンライン英会話の講師です。

オンライン英会話の講師の場合、レッスンの時間によって時給が1700円ほどである場合が多いようです。

そんなオンライン英会話の講師になるにはいくつかの方法があります。

1つめはオンライン英会話サービスに講師として応募することです。

サービスによって様々な基準がありますが、プロフィールの提出や、オンライン面談などを通じて英会話力が基準に満ちていると判断された場合、そのサービスの講師として登録することが出来ます。

2つめはクラウドソーシングでオンライン英会話サービスを出品することです。

最近だと様々なクラウドソーシングが顧客とのビデオ通話に対応しているため、それらを使ってオンライン英会話サービスを提供することが可能です。

3つめはSNSなどで集客し、zoomやSkypeでオンライン英会話サービスを行うことです。

既に英会話講師として人気だったり、実績のある方はSNSを通じてサービスを展開することが可能です。
 

おすすめの英会話講師としての働き方は?

ここからは特徴別に、おすすめの英会話講師としての働き方を紹介していきます。

 安定して稼ぎたい

『英会話講師として安定してしっかりと稼ぎたい』、『英会話講師を本業にしたい』と思っている方は英会話スクールの講師になることがおすすめです。

正社員になればさらに安定した収入を目指すことが出来るでしょう。

最近はオンライン英会話などがはやっていますが、オンライン英会話の講師は生徒からの予約数によっては収入が安定しない可能性があります。

毎月決まった金額をしっかりと稼ぎたいという場合は、大手英会話スクールの求人に募集することがおすすめです。
 

 英会話力を生かして副業をしたい

本業が別にあり、英会話力を生かして副業がしたいと思っている方はオンライン英会話の講師がおすすめです。

もしもオンライン英会話サービスに登録できるなら、それが良いでしょう。

しかし最近ではオンライン英会話の人気がすさまじく、英会話力があったとしても選考に受からない場合も多いといいます。

その場合はクラウドソーシングでオンライン英会話サービスを出品してみてください。

クラウドソーシングなら基本は誰でも出品することが可能なので、オンライン英会話サービスに応募できるくらいの英語力があれば収入を得られる可能性が高いです。
 

 在宅で仕事がしたい

収入にこだわらず在宅で仕事がしたい場合は、オンライン英会話の講師がおすすめです。

特にクラウドソーシングでオンライン英会話のサービスを出品するのが良いでしょう。

というのも、オンライン英会話なら在宅での業務が可能ですが、大手オンライン英会話サービスだと生徒からの予約を自分の都合で管理出来ない可能性があります。

クラウドソーシングなら仕事内容や時間まで全て自分の都合に合わせてカスタマイズすることが可能なのでおすすめです。

また、人気講師になれば大きな収入が期待できるのも魅力の1つです。
 

 試しに仕事がしてみたい

試しに英会話講師の仕事がしてみたい場合は、子供向けの英会話スクールの講師になるか、オンライン英会話の講師になることがおすすめです。

大人向けの英会話スクールの場合求められる講師のレベルが高いので、試しにやってみるには少しハードルが高いと考えられます。

オンライン英会話の場合もビジネスジャンルの講師ではなく、子供向けの講師だったり子供向けのサービスを出品すると良いでしょう。
 

 すでに英会話講師のキャリアがある

すでに英会話講師としての実績や人気がある方は、大手英会話スクールの講師になるかSNSからオンライン英会話サービスの依頼を受けることがおすすめです。

特に独立したいと考えている場合には、SNSでの集客は必ずした方がよいでしょう。

SNSからの依頼は他のサービスを利用する時のような手数料などがかからず、既に見込み顧客が数多くいる場合は非常に有効なマーケティングの手段になります。
 

まとめ

いかがでしたか。

英会話講師には従来の英会話教室で教える方法から、オンライン英会話サービスなどの講師として在宅で教える方法まで様々な働き方があります。

英会話力に自身があるという方は、自分にあった働き方ができる英会話講師を目指してみてはいかがでしょうか?

本記事が皆様の参考になれば幸いです。