京都市立日吉ケ丘高校様にて『英語で学ぶSDGsオンラインレッスン』を実施しました。
実施期間 | 10月20日(水)~22日(金) |
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学校名 | 京都市立日吉ケ丘高校 |
対象 | 2年次生 |
概要
弊社で取り組んでいるオンライン国際交流。
PBL=Project Based Learning/「課題解決型学習」とCOIL/Collaborative Online International Learning (国際協働オンライン学習形式)をベースとした授業を提供しております。
ボーダーレスな国際化が進む今、自ら問題を解決する力が求められています。英語という言語を使用し、その力を蓄えていく。世代を問わずに必要とされる能力ですが、若いうちから異文化に親しみ成長していく事は、昨今の時代背景にマッチしていると私たちは考えております。
今回は京都にある高校、市立日吉ケ丘高校の生徒様にご体験いただきました。
テーマは『SDGs』。
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。貧困の撲滅・環境の持続可能性確保などを目標にしたプロジェクトで、言葉にすると少々重たく感じますが私たち個人にも密接に関わっている問題です。
今回は、学生3~4名、フィリピンの英語講師1名、フィリピンの生徒1~2名という少人数でのグループワークを実施。SDGsについてフィリピンの状況なども踏まえながら具体的に学び、それを元に1グループで1つのプレゼンテーションを作成し英語で発表しました。
初日は英語漬けの環境にお疲れ気味の生徒さんもいらっしゃいましたが、2日目からは慣れてきて積極的に発言したりと課題に取り組み、フィリピンの生徒さん達ともコミュニケーションを密にとっておりました。
与えられたテーマは「教育」「水質汚染」「平和」「男女平等」など一筋縄ではいかない社会問題に対して、日本以外の国の実情を知ることで大きな越境を成し遂げたように思います。
弊社のオンライン国際交流では、このような社会問題を題材としたワークショップもご提供しております。テーマはオーダーメイドで承っておりますためご相談くださいませ。国際交流を体験する中で、論理的に考え発言する力が身につくため学生さんにはもちろん、社会人の方にも大変おすすめです。
生徒様インタビュー
以下、ご体験いただいた生徒様からの感想を一部抜粋しております。