オンラインフィリピン留学で英語を学ぶ-Curious World Academy

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受付時間11:00-16:00(土・日・祝日を除く)

大阪電気通信大学様でPBLプログラム体験会を実施しました。

大阪電気通信大学

実施期間 11月4日(水)10:00~14:50
学校名 大阪電気通信大学
対象人数 5~10名

プログラムの内容

①自己紹介・アイスブレイク(本学学生+講師)

本学学生+講師 自己紹介、アイスブレイク 
※Skypeを使用する予定のため、使い方が分からない場合のレクチャーも含む。

②発表の準備(本学学生+講師)

「自国で案内したい名所やおススメの食べ物」をテーマに、パワーポイントを使って1人5分程度(発表3分+質疑応答2分)の発表を実施。
その後、講師より英語での発表に必要な指導(プレゼンテーションに適した表現など)を受ける。

③フィリピンの学生との交流(本学学生+講師+フィリピンの学生)

専攻内容を含む自己紹介の後、2限目で準備した内容をお互いに発表。
※フィリピンの学生には、資料は事前に準備の上で参加してもらう。
 

概要

1月4日、大阪電気通信大学さまご協力のもと弊社のオンライン国際交流プログラムを実施いたしました。
※1コマ50分、計4コマのスケジュールで開催

情報通信工学部や医療健康科学部など専門分野のスペシャリストを輩出する大阪電気通信大学さまでは、中国や韓国への身近なアジア圏内への留学が人気ですが、加えて英語圏への留学をもっと盛んに、さらなるグローバル人材を輩出していきたい。そして国際交流をもっと盛んに行いたいという要望にお答えし、弊社のPBLプログラムをご利用いただきました。

  • ・PBL=Project Based Learning
  • ・日本語に訳すと「問題解決型学習」「課題解決型学習」

世界共通言語である英語を取得し多様な価値観に触れて、今後のボーダーレス化とした世界で活躍できるような、自ら問題を発見し解決できるようになることを目標としたプログラムです。
このような目標にアプローチするために、弊社ではオンラインで国際交流という新しい取り組みを行なっております。留学したくても外国に行けない今、このようなプログラムが学生さん達に求められていると考えております。

今回は、12名の学生さんにご参加いただきました。少しでも学生が積極的に参加できるようにする為に、私たちのプログラムでは少人数制グループで実施しております。今回のプログラムでは1グループ6名、2組に分けての開催しました。

現地学生と交流の前にグループレッスンを実施し、各々が英語で自己紹介と発表の練習をしました。2コマを事前準備に当て、講師から発音の修正や新しい単語を学ぶことでリラックスした気持ちで国際交流に参加できます。最初は緊張と不安が漂う中、講師の前向きな指導により徐々に打ち解け、グループ同士で新しいことを教えあったりする姿が印象的でした。

発表のテーマは自身の自己紹介と共に「自国で案内したい名所やおすすめの食べ物」。中国人留学生も参加してくれたため、中国・フィリピン・日本のそれぞれの国について英語で学べた、とても実りのある時間でした。おすすめの食べ物では駄菓子やカップラーメン、大阪のみにある有名なスイーツショップや五平餅などちょっとニッチなご当地グルメの紹介も。

いざ自己紹介となると何を話せばいいんだろう?と、慌ててしまうのですが、自分の趣味を掘り下げて事前に準備をすると、意外にも会話が広がり新しい英単語や表現の習得に繋がります。

またグループレッスンの良いところは、他の方の会話から学びがあるという点です。プレゼンテーション一つでも選択する題材や表現が異なるため、次に活かせるものが多く発見できたのではないでしょうか。

フィリピンの学生さんも、発表の合間に「これが好き」「これは知っている!」などリアクションが見られ、日本の文化や食事に意外にも馴染みがある様子でした。また、フィリピンの紹介を聞いて、綺麗な海や独自な文化にみなさんとても興味を持たれたようです。



 

生徒様インタビュー

プログラムを終えた生徒さんからは、

”とても満足しています。またこれを機に英語の学習に励もうと思うことが出来ました。”
”これからは思ったことを間違ってでもいいから話すということを意識して勉強していきたいと思います。”
”グループ内の先輩が英語を流暢に話していて、とても刺激になり、新しい目標ができました。”

など、自分自身の弱点を見つけるきっかけや、今後の学習に紐づく内容になっていると感想をいただいております。もちろん、皆んなで和気藹々と話す、とても楽しい時間になったと非常に満足度の高いプログラムとなりました。

気軽に海外に行けなくなった今、オフラインでもボーダーレスな国際交流が体験できます。

また、海外渡航が行けるようになった後でも「オンラインでグローバルにプロジェクトを進める」スキルと言うのはアフターコロナの社会では必須になって参ります。海外の方々とオンライン上でスムーズにコミュニケーションをとり、プロジェクトを実施する一つのきっかけとなれたらと考えております。

プログラムは学校法人様に合わせてオーダーメイドで作成しております。学習目的に沿った弊社のプログラムを、ぜひご体験くださいませ。