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【公立大学法人インタビュー】長野大学の学生を対象にセブ島研修を実施
~『CURIOUS WORLD ACADEMY で学ぶ語学研修』~

◆今回セブ研修を導入した理由◆

 学生にフィリピンの貧困家庭の子供たちを支援する体験をさせたい

元々はNPO法人「DAREDEMO HERO(だれでもヒーロー)」にて、学生たちにフィリピンの貧困家庭の子供たちを支援する体験をさせたいと思ったことがきっかけでした。

 

大学(長野大学)では2週間の海外語学研修の授業があるため、今回のセブ研修は「DAREDEMO HERO」と語学研修のセットのプログラムを組みました。

 

そして、セブにある数多くの語学学校の中からどの学校が学生たちにとって良いのかを考え、最終的に選んだのが「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんでした。

◆CURIOUS WORLD ACADEMYに決めた理由◆

費用の安さと講師の質の高さが決め手

学生が参加するということを第一に考えた時に「受講費用」が最初の決め手となりました。

 

そこから学校選びが始まり、次にカリキュラムの充実感に着目しました。

学校選びの中で選考材料の一つとなったのが、「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんではTESOL修了者の講師が多数在籍されているということでした。

 

大学で学生たちに単位を渡す以上、本学の大学教員と同資格を持つ講師陣が在籍されている学校が望ましいと考えていました。そのような中「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんでは、フィリピンでも教育に熱心な地域、バギオの語学学校で講師経験のある方々を第一陣に迎えているという点に、とても惹かれました。

 

さらに、他の語学学校でも対面式でのマンツーマン授業を行っている学校はありましたが、英語指導のプロフェッショナルが在籍している学校で語学研修を受けるということを考えた上で、「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんを選ぶ決め手となりました。

◆どのような学生様が参加されたか◆

「海外語学研修」の講義に登録したい学生たちが参加

本学(長野大学)の「海外研修」という集中講義の一環に、学生たち自身が登録をするという形での参加でした。

 

そこで、オンライン説明会を数回開催し、金額面から語学研修におけるカリキュラムの充実感、フィリピンの魅力と研修先にセブを選んだ理由、そしてボランティア活動の魅力などを学生たちに説明しました。

 

研修に志願をした学生は最初12名いましたが、それでも4名の学生が費用面における辞退を選びました。やはり「受講費用」は、学生たちにとっても大きな壁でした。

 

最終的には1年生2名、2年生1名、3年生3名、4年生2名の男女それぞれ4名ずつの計8名で、セブ研修を迎えました。

◆セブに来てみて思ったことは◆

富裕層と貧困層の差が歴然としている国「フィリピン」

私自身フィリピンへの訪問が3度目、セブへの訪問が2度目でした。

 

世間一般的に「フィリピン・セブ島」というと、観光地やバカンスの場所という認識があるかと思います。

 

今回ボランティア活動で訪れた「『カレタ墓地』にて生活をしている家族たちとの交流」を通して感じたことは、「フィリピンでは富裕層と貧困層の差が歴然としている」ということでした。

 

私が専門とする、言葉と社会の結び付きについて理解を深める「言語社会学」の視点から今回のセブ研修は、その意味でも「言葉を学びながら社会学と関連させる」ということをより学生たちに伝えることができたと感じています。

 

なぜセブには富裕層と貧困層がいるのか、彼らが共存するのか…富裕層と貧困層の共存する社会で、彼らはどのようにして英語を使いながら生活をしているのか、あるいは英語が使えないばかりにどのような生活をせざるをえないのか、そういったところも私自身を含め、学生達がセブ島研修で学んだことの一つです。 

 

「言語社会学」そのものを体験させられる適任の場所がここ「セブ島」であり、研修にセブ島を選んで良かったと、今となって強く感じます。

◆講師やスタッフの質はいかがでしたか◆

好奇心の世界が広がる「CURIOUS WORLD(キュリオスワールド)」

今回このインタビューで私が最も伝えたかったことは「CURIOUS WORLD ACADEMYさんで学ぶ語学研修について」です。

 

フィリピンには50以上の学校があると伺っておりましたし、語学研修はその中で、実際どこでも可能です。

現地で大学付属や個人で運営をされている語学学校・・・様々な学校を見てきましたが、「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんは、良い意味で「こじんまりしている」という印象でした。

 

その分講師と受講学生の距離が近く、何かトラブルが起こった場合に現地ですぐに対応していただけるスタッフの方々の存在が、学生たちにとって心強かったのではないかと感じています。また、看護師さんも常駐していて、病や体の不調に対して、大変親切かつ適切な対応をしてくださいました。

 

異文化体験は必要ですが、今回のセブ研修のような短期で滞在する場合、何かあった際にサポートを行うスタッフが多いと安心です。

2週間の語学研修にあたり手厚いフォローをしてくださった、城戸さんをはじめとするスタッフ・講師陣の存在が、我々にとってとても有難かったです。

 

また気になる食事面に関しても、フィリピンのコックさんや給仕の方々は私たち日本人の口に合うものを中心に作ってくださり、いつもにこやかにご提供いただいたことがとても印象的でした。

 

そして私は校内のレストランの中で、あることに感銘を受けました。 

 

「自分がトラブルに巻き込まれているときでさえ、相手を赦しなさい」

 

壁に英語で書かれた文字に、たった2週間のセブ研修の中でもそのような場面に遭遇していたことを思い出し、この言葉がとても心に響きました。

 

私がそうであったように、学生たちが日常にある周りのできごとに目を向けて、しっかりと理解ができるようになっていくことができれば、食事を取りながらも新たに学ぶことのできる環境が「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんには整っていると感じました。

目に見えてはいるものの、なかなか見えにくいところにある、気持ちの細やかさが素晴らしいと感じました。

 

そして語学研修を通して、お世話になった講師の方々から感じたことは、TESOLの修了から漲る教え方の上手さもさることながら、「我々日本人は母国語である日本語以外に『外国語』として英語を学ぶように、フィリピンの人々はタガログ語やビサヤ語などの母国語の他に、「第二言語」として英語を学ぶ苦労を、身をもって知っている」ということでした。

 

私自身はアメリカ・カナダ留学を経験しており、綺麗なアメリカンイングリッシュを身に付けましたが、フィリピンの現地語訛りのない美しい英語を、講師全員が話していました。

また「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんには笑顔の素敵なイケメンと美女の講師が多かったです。(笑) 皆さんとても明るく気さくで、楽しむことができました。

 

授業以外でも本当に楽しめる、まさに好奇心の世界「CURIOUS WORLD(キュリアスワールド)」だと思いました。本当に良い学校です。

 

同じ時期に滞在していた受講学生の方々も良い方ばかりで、「良い学校が良い人を呼び寄せている」そのように感じました。

◆研修を通じて学生様に期待すること◆

「語学を通じて社会を学ぶ」「言語を学ぶことで世界に羽ばたくチャンスが増える」

学生たちに「語学を通して社会を学んでほしい」と思います。

 

「言葉を学ぶことによって得た知識・文化背景というものを、今後どのようにして活かすことができるのか」ということですね。

 

学生たちは2週間、CURIOUS WORLD ACADEMYでマンツーマンの授業を受けており、実際にボランティア活動で「現地の子供たち、ないしは保護者の方々と英語で会話をする」という実践の機会がありました。

これは語学研修における究極の醍醐味でした。

 

そして「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんの協力で、南フィリピン大学(USPF)への公式訪問を行えたのがとても良かったです。これは「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんが、USPFの付属語学学校を運営しているからこそのつながりなのです。

学生たちにとって、現地で同じ年代の学生と英語で会話し、交流ができたのは、プラスアルファとして良い学びの機会となったでしょう。

他の語学学校ではこのような交流の機会はないので、そこも「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんの魅力でした。

 

TOEICやTOEFLで点数を上げるのは、資格取得のために大事なことではあります。しかし、単なるの旅行用の英会話ではなく、語学の知識や学んだものをその場で即実践できることの素晴らしさを実感しました。

 

「現地で生きた英語を学び、現場で実際に使う」そして「ボランティア活動や現地大学への訪問で社会背景を知る」。まさに私自身が学生たちに伝えたかったことです。

 

日本にいる限り、英語は使わなくとも大きな不自由なく日常生活を送ることはできるでしょう。

他方「英語を話せると海外の人々との交流も可能なので、世界に羽ばたけるチャンスがより増える」ということを、今回のセブ研修を通じて学生たちに感じていてほしいと思います。

◆今後の展開について◆

「もっともっと大きく伸びていって欲しい、だけど距離感は変わらず保っていてほしい」

「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんは、大きく言うと「英語を学ぶ意味について考えさせてくれる学校」だと思います。

 

語学研修やボランティア活動で学んだことは、もちろん数えきれないほどたくさんありますが、何より「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんのスタッフの方々を含め、フィリピンの人々の優しさや温かさに触れることのできた2週間でした。

 

卒業式の時に流れたBGMに、語学研修の中で習った音楽が流れ、一気に授業の風景を思い出して、涙を浮かべてしまいました。

加えて、ちょうど滞在2週間の間で、私は自分自身の誕生日(60回目)を迎えたのですが、その時に多くの先生たちが温かい言葉を投げかけてくれたり、個人的にプレゼントをくださったりとても心に響くものがありました。

 

語学研修からの月日が経ち、改めて感じています。 「帰りたいなぁ」 と…。

「もう一度フィリピンに行きたい」 のではなく 

「もう一度フィリピンのCURIOUS WORLD ACADEMYさんに帰りたい」 と思うのです。

 

わずか2週間あまりでしたが、今思い出してもたくさんの思い出に胸がジーンとしてしまっています。思い出しても感動の涙すら出てきます。

城戸さんを中心に皆さんから手厚いおもてなしをしていただき、とても有難い気持ちです。

 

「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんには「もっともっと大きく伸びていって欲しい、だけど距離感は変わることなく、講師と受講生徒の距離を近く、保っていてほしい」と思いますね。

◆今後セブに語学研修を検討している方々に一言◆

世界48か国・日本47都道府県の地域を歩いて旅をした私のイチオシ

「国・地域・学校」を全て併せ持つ「CURIOUS WORLD ACADEMY」

私たち日本人は英語を「外国語」として学びます。

 

今回の研修を通して、アメリカやカナダ、イギリスなどのいわゆる「第一言語を英語」とする国々よりも、「『第二言語として英語を学ぶ大変さ』をよく理解している人々がいる国『フィリピン』で、英語を学ぶ良さ」 をより一層感じました。

 

セブで語学留学となると、皆さん多くの学校の中からどこの学校にしようかと悩まれるかと思います。

 

そんな方に理屈ではなく心からおすすめしたいのが、好奇心の世界が広がる「CURIOUS WORLD ACADEMY」 さん一択です。

 

世界48か国を放浪し、日本全47都道府県の地域を歩いて旅をしてきたこの私が、推す学校です。

まさに「イチオシ」です!

「国・地域・学校」を全て併せ持つのが、ここ「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんです。

 

そんな学校を運営しているのは誰…?城戸さんでしょ!

 

誤解を恐れずに言いますと「城戸 渉を知らずして『CURIOUS WORLD ACADEMY』は語れない、セブの語学学校は語れない」そう思います。

城戸 渉さんを知ることによってセブでの語学研修は活きてきますし、そこから「我々日本人が身に付けるべきフィリピンでの英語」を学ぶことができます。

 

これは私が保証します。

 

60歳の男を感動で泣かせる「CURIOUS WORLD ACADEMY」 はそのように素晴らしい学校なのです。

 

私自身はスタッフの一員として「CURIOUS WORLD ACADEMY」を応援したい!という気持ちです。

 

英語だけを学ぶなら、本来どこでも可能です。

 

【人間を学ぶ・文化を学ぶ・講師の皆さんから発せられる言葉を聴く】 この3つが揃うのは「CURIOUS WORLD ACADEMY」さんのみです。

 

どうして、そこまで大学教授が推すの?そう思われた方…

 

一度【CURIOUS WORLD ACADEMY】 に行ってみれば、分かります!

一度【CURIOUS WORLD ACADEMY】 で学んでみれば分かります!!

一度【CURIOUS WORLD ACADEMY】 で城戸 渉さんに会って話をしてみれば分かります!!!

 

「百聞は一見にしかず」 です!

山西教授、貴重なインタビューを有難うございました!