生徒様の声 (Nozomi)
目次
PROFILE
-名前: Nozomi (仮名)
-選択コース:toeic
-留学期間:4週間
-お部屋タイプ:4人部屋
-渡航時期:2025年1月上旬〜1月下旬
INTERVIEW
留学のきっかけは何ですか?
現在、大学4年生で就職活動も終わり、まとまった時間があったからです。私の大学ではゼミへの所属や卒論の執筆が必須ではなく、自由に時間を使うことができました。また、アルバイト中心の生活に飽きてしまったことも理由の一つです。
以前、オーストラリアでホームステイをしたことがありますが、期間が短く、授業の時間も限られていたため、英語に興味を持ったものの、実際に上達を実感することはできませんでした。
これまで何度か海外へ行った経験はありましたが、長期滞在をしたことはありませんでした。そこで、フィリピン留学を通じて英語力を向上させ、自信をつけたいと思いました。
CWAを選んだ理由を教えてください。
アクセスの良さと、市街地の中心にあることが決め手でした。実際、CWAは大型ショッピングモール「SM」の近くにあり、徒歩で行くことができます。また、徒歩3分ほどの距離に24時間営業のセブンイレブンがあり、とても便利でした。
さらに、他の地域と比べて治安が良く、安心して過ごせる環境だったことも大きなポイントです。加えて、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つでした。
語学学校や宿泊先はどうですか?
私が到着したときは閑散期だったため、グループレッスンが私一人だけということが多く、英語に触れる機会が非常に多かったです。そのため、集中して勉強に取り組むことができました。
また、基本的にマンツーマン授業なので、英語を話す機会が自然と増え、スピーキング力の向上が期待できます。
さらに、私はハウスダストアレルギーがあり、部屋の環境が心配でしたが、エアコンなどに特に問題はなく、快適に過ごすことができました。
不便だと感じたことや、反対に良かったと感じたことを教えてください。
朝5時半頃になると、ニワトリの鳴き声で目が覚めることが多かったです。そのため、常にイヤホンを準備しておき、早く目覚めたときはイヤホンをつけて布団をかぶるようにしていました。
また、夜には現地の住民が大音量で音楽を流すこともあり、入眠に時間がかかることがありました。しかし、そのおかげで自然と早寝早起きの習慣が身につき、健康的な生活リズムになったと感じます。
一方で、良かった点もたくさんあります。現地の人々は陽気でフレンドリーな方が多く、一緒にいるだけで楽しい気分になれました。また、観光地では比較的きれいな英語を話す人が多く、ローカルな場所では英語が第二言語であるため、ゆっくり話してくれることが多かったです。そのため、聞き取りやすく、英会話の練習にもなりました。
留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。
印象に残っている出来事はたくさんあります。特に、フィリピンのツアー会社を利用して「オスロブ」と「カワサンフォール」に行ったツアーが印象的でした。
前日の深夜、出発時間が急遽朝4時から3時に変更になったという連絡がありました。日本では考えられないことですが、フィリピンではよくあることなのか、周りの人たちもすんなり受け入れていました。
途中、運転手が道を間違えるハプニングもありましたが、無事に到着。モーターバイクで山頂へ向かい、そこから川に入り、歩きながら川を下っていきました。おそらく4時間ほどかかったと思います。
普段あまり炭酸飲料を飲まないのですが、川下り後に飲んだコーラは格別でした。その後に食べたフィリピンの家庭料理も最高に美味しかったです。
また、平日は授業後に友人と一緒に勉強することが多く、その際にみんなでお菓子を持ち寄ったりしました。ある日は誰かがドリアンを持ってきて、みんなで試食したのも良い思い出です。
今留学を検討している方へメッセージをお願いします。
私自身、留学するかどうかずっと悩んでいました。しかし、「やらない後悔より、やる後悔」という言葉の通り、実際に挑戦してみることが大切だと感じました。
今回のフィリピン留学は、私にとって大きな経験となりました。日本だけでなく、さまざまな国の人と交流できたことも大きな収穫でした。そして、ここで出会った友人は一生ものです。
迷っている方は、ぜひ思い切って挑戦してみてください!