生徒様の声 (Ryota Tanaka)
目次
PROFILE
-名前:Ryota Tanaka ※仮名
-選択コース:ESL
-留学期間:16週間
-お部屋タイプ:4人部屋
-渡航時期:2024年7月上旬〜10月下旬
INTERVIEW
留学のきっかけは何ですか?
もともと、僕は英語に苦手意識を抱えていましたが、英語に挑戦したいという気持ちはありました。来年にオーストラリアへのワーキングホリデーを控える中で、自信をつけたいと考えた結果、費用が抑えられるフィリピン留学を選びました。また、大学の先生からの勧めや、友達がフィリピンを留学先に選んでいたことも、フィリピンに決めた大きな理由の一つです。
CWAを選んだ理由を教えてください。
フィリピンを選んだ大きな理由の一つは、他の英語圏と比べて留学費用が非常に安いことです。また、CWAでは日本食が提供されているため、海外でも日本の食事を楽しめる点が非常に魅力的でした。正直、海外での長期生活において食や生活環境は大事なポイントであり、第一の目的である勉強に集中するためにも、ほかの要素でストレスを感じてしまうのはよくないと思います。そのため、清潔感があり、食事もストレスなく楽しめる環境を選びました。安心して学ぶための基盤が整っていることが、フィリピン留学を選ぶ決め手です。
実際に留学して成長した点や変わった点はどこですか?
留学を通じて特に変わった点は、もちろん英語力もですがどんな環境にも自分から飛び込むことができるようになったことです。最初は新しい環境や人々に対して不安を感じていましたが、さまざまな経験を重ねる中で、その恐怖心を克服することができました。多様なバックグラウンドを持つ人たちと積極的に交流することで、先入観を気にすることなく、異なる文化や価値観にも飛び込みやすくなりました。
語学学校や宿泊先はどうですか?
語学学校や宿泊先での経験はとても良かったと思います。特に4人部屋だったため、多様な人々と交流できたのが良かったです。日本人の学生が多かったおかげで安心感があり、台湾の生徒とも同じ部屋だったため、日常的に英語を使うこともできました。海外に不安を抱えている方でも、ここなら安心して生活できると思います。同じ言語を話す仲間と共に学ぶことで、自然と友人も増え、互いに助け合いながら成長できるのが嬉しい点です。また、クラスでは活発なディスカッションやグループワークが行われており、楽しみながら英語を学ぶことができます。宿泊先も快適で、リラックスしながら勉強に集中できる環境が整っているため、毎日充実した時間を過ごせており、とても満足しています。
不便だと感じたことや、反対に良かったと感じたことを教えてください。
留学生活で不便だと感じたことはいくつかありました。セブでは日本人の割合が高く、自分から積極的に英語を使う環境を作る必要がありました。また、日本とは異なる環境で、スラム街やストリートチルドレン、野良犬など、学校の外はカオスな状況でした。日本では知ることができない現実やフィリピンの経済的な問題を目の当たりにしました。
その一方で、日本人が多いおかげで共感できる仲間をすぐに見つけることができ、安心感を持って過ごすことができました。また、環境は自分次第で変えられるため、やる気によって得られる経験が増える点も重要だと思います。さらに、多様な文化に触れることで視野が広がり、新しい挑戦を通じて自己成長を実感できたことは大きな収穫でした。
留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。
休日はアクティビティがたくさんあって、特にアイランドホッピングやジンベイザメウォッチングなど、日本では味わえない貴重な体験ができました。いろんな文化やバックグラウンドを持つ友達との関わりが、新しい発見や素敵な思い出を残すことができました。フィリピン人だけでなく、多くの国からの学生が集まっていたので、よりグローバルな交流ができ、勉強の合間にリフレッシュできたことが心に残っています。本当に素晴らしい経験でした。
今留学を検討している方へメッセージをお願いします。
今、留学を検討している皆さんへ。新しい環境での経験は、自分を成長させる最高のチャンスです。最初は不安な気持ちがあるかもしれませんが、『来たらなんとかなります(笑)』ので、ぜひ積極的に行動してみてください。迷っているなら、即行動することが大切です。私の場合は4ヶ月の滞在中に少し体調を崩すこともあったので、薬などは持参しておくことをおすすめします。留学の目的は人それぞれですが、英語力だけじゃなくて、自分の成長にも必ずつながります。ぜひ、自分のペースで楽しみながら挑戦してみてください。