生徒様の声 (Shinon)

目次
PROFILE
-名前: Shinon
-選択コース:ESL course
-留学期間:8週間
-お部屋タイプ:一人部屋
-渡航時期:2025年1月初旬〜3月初旬
INTERVIEW
留学のきっかけは何ですか?
オーストラリアでのワーキングホリデーに向けた準備のために留学を決意しました。
私は映像業界でディレクターをしており、仕事の中で海外の方と接する機会がありました。しかし、英語が話せなかったので歯がゆい、もどかしい思いをすることがありました。また、通訳を介して楽しそうに会話している姿を見て、自分も直接英語を理解し、自由にコミュニケーションを取れるようになりたいと思いました。
ワーキングホリデーは以前から認識していたけれど、実際に申し込んだのは締切間際でした。英語が話せなければ現地での生活に苦労すると考え、事前にしっかりと英語力を伸ばしておく必要があると感じました。ワーキングホリデーの締め切りには滑り込みセーフでしたが、婚期の締め切りはとうに過ぎていました(笑)。
また、偶然ワーキングホリデーに行く友人がいたことも理由の一つです。英語を話すための方法として、語学留学が最適だと考え、思い切って挑戦することにしました。

実際に留学して成長した点や変わった点はどこですか?
CWAを選んだ一番の理由は、設備の整った環境に魅力を感じたからです。特に、トイレがきちんと流れることは、語学学校を選ぶにあたって重要なポイントでした。
また、事前に見た学校の写真が非常にきれいで、実際に訪れてもその印象は変わりませんでした。写真通りの清潔な施設で、快適に過ごすことができました。さらに、費用面でも他の学校と比較した結果、CWAが最もコストパフォーマンスが良いと感じたことも決め手の一つです。

留学を通じて成長したこと、変わったことはありますか?
もともと内向的な性格ではありませんでしたが、フレンドリーで明るいフィリピン人の先生や現地の方々と接することで、積極性に磨きがかかりました。
特に印象に残っているのは、学校の近くにあるローカルレストランに通ったことです。初めは店員さんの言っていることがあまり聞き取れませんでした。しかし、何度も訪れるうちに少しずつ会話ができるようになりました。店員さんと気軽に雑談を交わせるようになりました。英語でのコミュニケーションが楽しく感じられるようになったのは、大きな成長だと思います。
また、語彙力も大幅に向上しました。わからない単語があっても、先生や友人が丁寧に教えてくれる環境があったため、自然と語彙が増えていきました。私は関西出身で、人を笑わせるのが好きなのですが、英語でもジョークを言えるようになったことが特に嬉しかったです。

学校や宿泊施設の環境について教えてください。
滞在中、一度シャワーの水が詰まってしまうトラブルがありましたが、スタッフの迅速な対応のおかげですぐに解決しました。
また、週3回開催されるズンバのレッスンがとても楽しく日本ではなかなか体験できないような貴重な経験となりました。

休日の過ごし方について教えてください?
留学中は、さまざまな場所を訪れ、多くの貴重な体験をしました。カワサンリバーで遊んだり、ジンベエザメと一緒に泳いだり、スラム街に足を運びバジャウ族と交流したりと、日本ではなかなかできない経験ばかりでした。スラム街に訪れた際は、モリを使って魚を突いたり、無人島で料理をしたりと、自然と触れ合う機会も多くありました。
また、トップスと呼ばれる展望スポットで美しい夜景を楽しんだり、一万本のバラが咲き誇る場所を訪れたりもしました。アイランドホッピングにも2回参加し、留学期間中に多くの思い出を作ることができました。留学は若い人が多いというイメージがありましたが、30歳になっても新しいことに挑戦し、青春を感じられる素晴らしい経験ができたことが何よりも嬉しかったです。

留学を考えている方へメッセージ
留学前にもっと準備しておけば良かったと感じたことがいくつかあります。リスニング力が向上しても、ボキャブラリーが不足していると会話の内容を理解できないため、留学前にもっと単語を学んでおけば良かったと感じました。さらに、服を少なめに持って行きましたが、思った以上に必要だったため、もう少し持って行っても良かったと思います。そして、留学中に2回体調を崩したので、薬を持参しておけばもっと快適に過ごせたと後悔しました。
留学前は、「自分は年齢的に馴染めるのだろうか?」という不安がありました。しかし、実際にCWAで学んでみると、年齢は全く関係なく、どんな人でも楽しめることができると実感しました。もし、年齢を理由に留学を迷っている方がいれば、気にせず挑戦してみてほしいです。行動することで、新たな経験や出会いが生まれ、視野が広がること間違いありません。
